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Powerpointのグリッドデザイン

紙媒体やWebサイトでは当たり前に使われるグリッドデザインだが、
個人的に、Powerpointを作成するときも、グリッドデザインというのを意識している。

企画書が膨大になって、A3でエグゼクティヴ・サマリなどをつくるときは、特に。

このスライドは、そのグリッドデザインによるPowerpointのデザインの考え方と
レイアウト例が出ていて参考になる。

▼Principles of Powerpoint Design: Working With Layout Grids.http://noteandpoint.com/2010/02/principles-of-powerpoint-design-working-with-layout-grids/?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+NoteAndPoint+%28Note+%26+Point%29&utm_content=livedoor
| デザイン | 15:41 | comments(0) | trackbacks(0) | このエントリーを含むはてなブックマーク

クリエイティブの価値

カヤックの柳澤さんの記事を読みました。

▼クリエイティブの価値をどう捉えるか
http://www.nikkeibp.co.jp/article/nba/20100211/210133/?P=1


良いデザインとは伝わるデザインというのは、
そのとおりだと思います。

しかし、好きなデザインが伝わるデザインというのは
ある意味、誤解を招く危険も伴っていると思います。
(勿論柳澤さんは、シンプルに書かれているだけだと
思いますが)

「誰に」とっての好きなデザインにすべきか、
伝えるデザインにすべきか、というのは、
常に頭に入れておかなければいけません。

お客様にとってのお客様(ユーザー)の立場に立ち、
ユーザーの代弁者として、時に議論になることもあります。

特に関係者が多いと、ブレることもありますので
ペルソナを立てて、そのペルソナから見るとどうかを
考える、というのも一つの方法です。

それにしても、この「クリエイティブの価値」というのは、
難題ですね。

対価の考え方としても、特にWeb広告の場合、
媒体費と制作費のアンバランスさが他メディアより
際立っていて、どうなんだろうと思ったり。

また、システム開発のようにきちんと動作すれば
クライアントの承認が得られる、というような
明確な基準があるわけでなく、修正を繰り返すことも
あります。

言葉の定義も難しいなと思います。

例えば、私が尊敬している弊社アート・ディレクターは、
「クリエイティブ」という言葉を使うのを嫌い、
単に「デザイン」という言葉を使います。

世の中的には「クリエイティブデザイン」という
2つの言葉を合わせた言葉も使われていますし、
宣伝会議が出している雑誌「ブレーン」は、
”広告クリエイティブとデザインの専門誌「ブレーン」”
と謳われていて、2つの言葉を分けています。

分類だけで終わって思考停止になるのは避けたいですが、
今後も考えていきたいところです。
| デザイン | 17:23 | comments(0) | trackbacks(0) | このエントリーを含むはてなブックマーク

図書館建築

ヨーロッパ各地の歴史的な図書館を巡り撮影した写真集が
あるそうです。 価格は何と80万円。

以下のブログに、中身の紹介があったのですが、
美しい図書館が多いですね。

「知の集積場所」として、厳粛な空気さえ漂っています。

一冊80万円の超美麗「図書館写真集」が凄い
http://www.hiroburo.com/archives/50913113.htm
l

こういう歴史的な建造物も美しいですが、
日常的に通う図書館も、もっと知的好奇心を湧き立てられるような
場所だと良いな、と思います。
(大人にとっても子供にとっても)

Webサイトにもいえることですが、
ユニバーサルデザイン、アクセシビリティという観点
+αの体験価値をもたらしてくれるような場であると、
もっと良いですね。

斬新な取り組みで利用者を4倍に増やした図書館、ロンドンのアイディア・ストア
などは参考になると思います。

21世紀の図書館建築に求められるデザイン(英国)
http://current.ndl.go.jp/e122


また、以下は、デンマークのヤコブセン設計の図書館の例。

図書館へ行こう! ヤコブセン設計の図書館など
http://japandesign.ne.jp/HTM/REPORT/denmark_md/08/#

| デザイン | 15:09 | comments(0) | trackbacks(0) | このエントリーを含むはてなブックマーク

Helvetica

人気が高いフォント、Helvetica

たしか、「Design Tshirts Store graniph」でも
「Helvetica」とデカデカ書いてあるロゴのTシャツが
売っていたと思います。

デザイナーの方には当たり前かもしれないですが、
そんなHelveticaとArialの見分け方の記事をご紹介。

▼ArialとHelveticaの違いがはっきりと分かるこの一枚
http://coliss.com/articles/build-websites/operation/design/difference-between-arial-and-helvetica.html


Helvetica好きには、以下の本もオススメです。


『 Helvetica: Homage to a Typeface』
Lars Mueller (著)



| デザイン | 11:54 | comments(0) | trackbacks(0) | このエントリーを含むはてなブックマーク

すごい!広告

「i d e a * i d e a」さんで、世界のすごい!というクリエイティブを
まとめた記事がアップされています。

たくさんのすごい広告がのっていて圧巻です。

▼世界のクリエイティブな広告まとめ
http://www.ideaxidea.com/archives/2006/10/post_153.html

どれもすごいんですが、個人的に気に入ったのはハンバーガーの広告。
ハンバーガーの広告のまえに、「Wet Floor(床ぬれ注意!)」の看板が
置いてある。「ハンバーガーの広告を見てよだれをたらす人が多いので
置きました」というコピーが書かれてます。

電車の手すり自体がダンベルになっている広告、とかは、
お金かかりそうですが、お金かかってなさそうでもすごいのが
たくさんあって、アイディアの大切さについて考えさせられます。
| デザイン | 16:05 | comments(8) | trackbacks(2) | このエントリーを含むはてなブックマーク

紀ノ国屋のロゴ、リニューアル

紀ノ国屋のロゴがリニューアルしてました(10月25日)。

■ソース:
 紀ノ国屋のロゴが37年ぶりにリニューアル(NIKKEI DESIGN)

37年ぶりのリニューアルだったそう。

旧ロゴ

新ロゴ

旧ロゴの「KINOKUNIYA」は、全体的にギュッと詰まって
見える印象があった。この点が個性でもあり、古めかしく
見えてしまう要因でもあった。
そこで、文字と文字の間隔を以前よりも広くとり、文字
そのものの太さを変え、文字の傾きを和らげるなどして、
全体的にゆったりとしたロゴに刷新したのが特徴だ。
「紀ノ国屋には大きな資産がある。味はもちろん、鮮度と
安全性にこだわった食材を選りすぐって販売しているという
点だ。こうした強みをしっかりアピールするために、変え
なくていいところは変えず、変えるべきところだけを変えた」
と村氏は説明する。
フォント自体を全く変えたわけではないんですが、
受ける印象が全然違いますね。

字間、太さ、角度などの微妙で緻密なデザインで、
ここまで変わるという好例ですね。

ちなみに、予算がいくらだったのかが気になります。^^
| デザイン | 13:09 | comments(15) | trackbacks(2) | このエントリーを含むはてなブックマーク

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