2008.12.05 Friday
タワー族
本日12/5発行の日経MJ(流通新聞)の記事によると、
「タワー族」という言葉があるそうです。
クリスピー・ドーナツやデパ地下で人気のスイーツを
マンション内の友人とおすそ分けで食べたり、
ママ友達とラウンジスペースで談笑したり、
と、古き良き地域コミュニティ、お隣さん文化が
復活した感も受けました。
ただ、コミュニケーション手段は進化していて、
mixiなどで、コミュニティーがマンションごとに立ち上がり、
入居前から、住民が活発に情報交換をしているそうです。
“タワー族”は約二十四万人推定とのこと。
「タワー族」という言葉があるそうです。
友人とパーティー ネットで情報交流(ソース:日経MJ(流通新聞) 12/5)
大都市圏を中心に二十階建て超の高層タワーマンションが林立し始めた。都心部に住みながら絶好の眺望を誇り、パーティールームなど共用設備が充実したタワーマンションで日常生活を送る住民たちの間では、新たな消費スタイルが生まれつつある。首都圏だけでも推定二十四万人いる“タワー族”の新たな消費動向とそれを狙う企業の動きを探った。
クリスピー・ドーナツやデパ地下で人気のスイーツを
マンション内の友人とおすそ分けで食べたり、
ママ友達とラウンジスペースで談笑したり、
と、古き良き地域コミュニティ、お隣さん文化が
復活した感も受けました。
ただ、コミュニケーション手段は進化していて、
mixiなどで、コミュニティーがマンションごとに立ち上がり、
入居前から、住民が活発に情報交換をしているそうです。
“タワー族”は約二十四万人推定とのこと。
2008.10.23 Thursday
「NO BORDER」なプロデューサー。
かなり日が経ってしまっているのですが、
以前参加したエイクエント主催のセミナーのレポートが
アップされていましたので、御紹介します。
ブランド解体図説 第6回「日清カップヌードル」
http://blog.aquent.co.jp/ba/2008/07/post.php
内容は、日清食品の宣伝部長佐々木智氏による、CM変遷と社会的背景の話と、
groundクリエイティブディレクター高松聡氏による、実際のCM制作現場の裏話。
日清カップヌードルの「NO BORDER」、「FREEDOM」をコンセプトにしたCMは
記憶に新しいと思いますが(一消費者としても好きなCMでした)、これを計4年間
担当した高松氏のお話しが素晴らしく、鮮明に記憶に残っています。
「NO BORDER」では、CM撮影のためにロシアの宇宙局と交渉を重ね、
撮影のためだけにロケットを飛ばして、宇宙ロケを敢行。
「FREEDOM」では、若者に届くCMとしてアニメーションを考えるのですが、
アニメスタッフは制作スケジュールが決まっていて年間拘束されてしまっているため、
15〜30秒のTV CM制作ではなく、「DVD制作」という名目で確保し、
クライアントに制作費負担もかけないため、DVDパッケージ化して販売。
こういったスキームを考える+周囲を巻き込んでいくパワーは物凄いですね。
その実績もさることながら、プレゼンテーションも非常に洗練されていて、
会場の皆さん、聞き入ってました。
こういう人こそ真の「プロデューサー」だよなぁ、と
思いました。
まさしく「NO BORDER」。
もっともっと枠を超えてプロデュースしなければいけないな、
と痛感。
以前参加したエイクエント主催のセミナーのレポートが
アップされていましたので、御紹介します。
ブランド解体図説 第6回「日清カップヌードル」
http://blog.aquent.co.jp/ba/2008/07/post.php
内容は、日清食品の宣伝部長佐々木智氏による、CM変遷と社会的背景の話と、
groundクリエイティブディレクター高松聡氏による、実際のCM制作現場の裏話。
日清カップヌードルの「NO BORDER」、「FREEDOM」をコンセプトにしたCMは
記憶に新しいと思いますが(一消費者としても好きなCMでした)、これを計4年間
担当した高松氏のお話しが素晴らしく、鮮明に記憶に残っています。
「NO BORDER」では、CM撮影のためにロシアの宇宙局と交渉を重ね、
撮影のためだけにロケットを飛ばして、宇宙ロケを敢行。
「FREEDOM」では、若者に届くCMとしてアニメーションを考えるのですが、
アニメスタッフは制作スケジュールが決まっていて年間拘束されてしまっているため、
15〜30秒のTV CM制作ではなく、「DVD制作」という名目で確保し、
クライアントに制作費負担もかけないため、DVDパッケージ化して販売。
こういったスキームを考える+周囲を巻き込んでいくパワーは物凄いですね。
その実績もさることながら、プレゼンテーションも非常に洗練されていて、
会場の皆さん、聞き入ってました。
こういう人こそ真の「プロデューサー」だよなぁ、と
思いました。
まさしく「NO BORDER」。
もっともっと枠を超えてプロデュースしなければいけないな、
と痛感。
2008.09.24 Wednesday
医療保険とがん保険に関する調査
楽天リサーチが実施した医療保険とがん保険に関する調査をメモ。
▼現在加入している医療保険やがん保険、「見直したい」が4割以上
http://business.nikkeibp.co.jp/article/nmg/20080922/171298/
以下のデータとかは、提案やコンテンツ企画のデータ的裏付けと
して参考になります。
▼現在加入している医療保険やがん保険、「見直したい」が4割以上
http://business.nikkeibp.co.jp/article/nmg/20080922/171298/
以下のデータとかは、提案やコンテンツ企画のデータ的裏付けと
して参考になります。
医療保険とがん保険の選択のポイント(複数回答)は、
「病気での入院給付金日額が十分である」が73.5%。
以下、「保険料が安い」が46.4%、「保障が一生涯続く」が46.0%、
「ケガでの入院給付金日額が十分である」が44.4%、
「十分な手術給付金がある」が42.3%。
医療保険やがん保険の資料請求のきっかけ(複数回答)で
最も多かったのは、「病気やけがへの不安があるから」(63.5%)。
「自分の年齢を考えて」(39.0%)、「結婚や出産などの大きな節目に」(16.6%)
と続いた。また、実際に保険に加入したきっかけも、上位3項目は
まったく同じだった。
2008.09.22 Monday
デジタルサイネージがアツい
最近、前にもしまして「デジタルサイネージ」(デジタル看板のような意味)の
話題を多く目にすることが増えた気がします。
「OOH」(屋外広告)の市場も超えるのでは、という観測もあるようです。
その理由としては、
ウェブ解析技術を導入して、ターゲティングでコンテンツの表示ができるので
マーケティングの媒体として有効である、
というもので、Dunkin’DonutsやP&Gでは既にパーソナル広告表示をやっています。
レコメンデーションや行動ターゲティングとも近しいですね。
トランスコスモスも参入したようです。
以下に、最近のデジタルサイネージ関連の記事をメモしました。
▼Appleがデジタルサイネージに参入
http://it.blog-jiji.com/0001/2008/08/apple_7091.html
▼店内プロモーションもパーソナル化
http://adinnovator.typepad.com/ad_innovator/2008/08/post-11.html
▼トランスコスモス、ネットワーク型デジタルサイネージを採用した
マーケティングサービス
http://web-tan.forum.impressrd.jp/n/2008/09/17/3915
話題を多く目にすることが増えた気がします。
「OOH」(屋外広告)の市場も超えるのでは、という観測もあるようです。
その理由としては、
ウェブ解析技術を導入して、ターゲティングでコンテンツの表示ができるので
マーケティングの媒体として有効である、
というもので、Dunkin’DonutsやP&Gでは既にパーソナル広告表示をやっています。
レコメンデーションや行動ターゲティングとも近しいですね。
トランスコスモスも参入したようです。
以下に、最近のデジタルサイネージ関連の記事をメモしました。
▼Appleがデジタルサイネージに参入
http://it.blog-jiji.com/0001/2008/08/apple_7091.html
▼店内プロモーションもパーソナル化
http://adinnovator.typepad.com/ad_innovator/2008/08/post-11.html
▼トランスコスモス、ネットワーク型デジタルサイネージを採用した
マーケティングサービス
http://web-tan.forum.impressrd.jp/n/2008/09/17/3915
2008.09.10 Wednesday
団塊世代のインサイト
私は、金融業界のクライアント様を多く担当させて頂いています。
金融商品でターゲットにされることが多い、団塊世代のインサイトに
ついて、よく言われていることとは変わった視点の、面白い記事が
ありましたので、メモ。
▼団塊世代は、どこへ行った?(日経ビジネスオンライン)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/nmg/20080903/169562/
金融商品でターゲットにされることが多い、団塊世代のインサイトに
ついて、よく言われていることとは変わった視点の、面白い記事が
ありましたので、メモ。
▼団塊世代は、どこへ行った?(日経ビジネスオンライン)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/nmg/20080903/169562/
金融投資商品に至っては、「老後を安心して暮らすために」、
このキーワードがどれほど団塊世代に意味を持つのでしょうか。
のんびり、楽に暮らす、という本音は団塊世代にとっては
「カッコ悪い」ことなのです。
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