スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - | このエントリーを含むはてなブックマーク
<< 雑誌に載りました | main | リクルートの勢いがとまらない >>

Web制作屋に必要なスキルについて考えました

そろそろ帰ろうかなと思いますが、さっきWeb制作の仕事について書かれた、興味深い記事を読みましたので、考えたことをブログに書きます。

■web制作屋は、一体どのスキルを持っていれば即戦力なのか?17の作業に分解
http://e0166.blog89.fc2.com/blog-entry-356.html

そもそも、会社の規模によってwebデザイナーと呼ばれる職人に求められる規模が違う。
一人で全部やらなきゃいけない会社もあれば、3人で分担できる会社もあるし、10人で分担できる会社もある。

Web制作に必要なスキルが、会社の規模によって違うというのは、全くそのとおりだと思います。

私も前職では、Web制作が生業ではない企業のWeb部門で仕事をしていたのですが、そこでは今と同じWebプロデューサーという肩書きでしたが、人員数が少ないため何でも屋でした。

営業して、提案書書いて、仕事獲ってきたら、インターフェイスはHTML+CSS+JavaScriptで書いて、MySQLでDB開発して、PerlかPHPでデータを取ってくるスクリプト書いて、モバイルサイトも作って…というのを一人でやる感じです(案件の規模にもよりますが)。

色々経験できたのは良かったのですが、器用貧乏のような何でも屋で終わってしまうのではないかという懸念があったのと、企画という部分が一番自分の志向性とマッチしていた(逆にプログラミングは才能がないと感じた)ので、そこに特化して磨いていくために今の会社に転職しました。

ただ、広く色々な業務に携われたのは貴重な経験になりました。
どんな業務をしてきたか、私個人でやってきたことをザッと挙げてみると…

・営業・提案
・ポータルサイトや他企業との提携交渉
・PM
・情報設計
・HTML
・XHTML
・CSS
・JavaScript
・Ajax
 →prototype.jsをいじった程度
・Flash
 →ActionScriptは経験なし
・動画制作
 →Premiere使用
・Perl
→CPANは使ったことがありませんが…
・PHP
 →Smartyも使ってました
・Ruby
→お遊びでジャンケンプログラム作った程度
・MySQL
→DB設計・開発
・デザイン
 →イラレ、PhotoShop使用。Web以外に雑誌やパンフレットデザインも。
・SEO
→内部施策+外部施策実装
・アクセス解析
・モバイルサイト制作
 →cHTMLとかHDMLとかも
・ノベルティグッズ制作
・ネット広告出稿・管理


書いてみると、結構中途半端なものも多いですね。。

なお、先ほどの記事では書かれていなかったですが、スキルとしては、インフラの設計、データ設計、セキュリティといった点も重要だと思います。

もちろん、Webを作る前の前提として、マーケティング知識や業界知識も必要ですね。

また、最近では「Web」に限らず、他のタッチポイントも絡めた全体のプロデュースやディレクションも求められることが多くなってきました。勿論、以前からこういったことをやっている会社もありますが、Webをキーとした提案や施策がより求められるようになっているのを感じます。これからは確実に求められてくると思います。

現在、私が所属している会社は完全分業制のためこういったことを全てやることはありませんが、昔からいらっしゃる方で、営業からコーディングまで経験ある方がマネジメントをやっていることも多く、そういう方は現場からの信頼感が違います。

職種にもよると思いますが、WebプロデューサーやWebディレクターといった職種の場合、デザイナーやプログラマーと話せるように、こういった知識を良い意味で広く浅く身につけたうえで、自分の強みとなる知識を身に着けておくといいのではないかと思います。
具体的には、例えば「あの人は何が得意?」と言われたときに、情報設計能力が緻密でスゴイ、とかまたは○○業界のWebサイトを作らせたら、あの人ほど効果的なサイトを作れる人はいない、などエッジが立ってるといいと思います。

ちなみに、WebプロデューサーとWebディレクターを分けていない会社も多いですね。
私の会社では明確に分けられていますが、同じグループの会社では、分けていないところもあります。
一概にどちらがいいとは言えませんが、売上拡大という面では、個人的には分けたほうが拡大はできると思います。
というのも、Webディレクターは画面設計を書いたり、進行管理をしたりといった作業で時間がとられ、並行して抱えている案件は2〜3案件ほどが弊社では平均です。これに比べて、プロデューサーでは仕込み中の案件を含めると6〜8案件抱えているのも珍しくありません。どんどん提案をしていってディレクターの方に進行管理をお任せして、自分はまた次の案件を獲っていく、ということができるからです。

JUGEMテーマ:インターネット
| Webについて | 01:03 | comments(4) | trackbacks(1) | このエントリーを含むはてなブックマーク

スポンサーサイト

| - | 01:03 | - | - | このエントリーを含むはてなブックマーク
Comment
すごくたくさんの経験をされてきたのですね。
中途半端なものであっても、自分の実際の経験が
他者と仕事をする際に生きてくるのだと思います。

現在の会社の状況など具体的な例を交えながらの
エントリーでしたので、非常に参考になりました。
ありがとうございます。
2007/12/19 9:02 AM, from mame
mameさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

mameさんのエントリー、拝見いたしました。スキル全てを一人で持つ必要がない、という点は全く同感です。
現実的にクライアントの求めることも多くなり、専門知識も細分化していく中で、一個人で全てというのは難しいですよね。

ただ、最低限のベースは押さえておいたほうがいいですよね。
私は総合格闘技に例えて話すことがよくあるのですが、パンチ・キック・投げ技・関節技のベースは押さえつつ、一発でしとめるパンチを武器として磨く、というイメージです。

また、Web”制作屋”ではありますが、ただ「つくる」で終わるのではなく、mameさんの書かれていた、お客さんを連れて来るというところである、サイトにユーザーを「集める」、効果を「測る」の3つを意識して高めていきたいと考えています。
2007/12/19 11:49 AM, from tao
そうだよなぁ・・・
何でも屋さんの便利屋さんを目指すんであれば
浅く広く中途半端な知識を広げて行けばえぇねんけど起業でもしない限りあまり不要なところまで知識・経験伸ばしてもな^^;

っちゅう事で久しぶりのコメントっしたw
2007/12/20 12:36 PM, from
こんにちは。コメントありがとうございます。
起業するにしても、クリエイティブがすごい、とか新しいテクノロジーが使える、とかエッジが立ってないと難しいですよね。ある程度広く押さえたうえで、フォーカス絞って伸ばしていくのが理想的だと思っています。
2007/12/20 9:23 PM, from tao









Trackback
url: http://bushido.jugem.cc/trackback/540
【HDML】について最新のブログの口コミをまとめると
HDML に関する最新ブログ、ユーチューブ、ネットショッピングからマッシュアップした口コミ情報を提供しています。
2007/12/25 1:22 AM, from プレサーチ

12
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
--
>>
<<
--
プロフィール
このブログのはてなブックマーク数
最近の記事を読む
最近のコメントを見る
最近のトラックバックを見る
カテゴリー別に読む
過去の記事を読む
ヒートマップ
モバイルサイトは以下のQRコードから
qrcode
広告スペース
その他
無料ブログ作成サービス JUGEM