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プロデューサーズ―成功したプロジェクトのキーマンたち

有名なプロジェクトのキーマンにインタビューしたのを
まとめた本。
「”プロデューサー”の定義」みたいなことは日々考えるところがあって、
参考になりました。


プロデューサーズ―成功したプロジェクトのキーマンたち
 プロデューサーズ制作チーム・編

プロデューサーズ


以下、メモ。

----------------------------------------------------------------------

■以下の9つのプロジェクトのキーマンへのインタビュー集

 ・エビスビール エビス<ザ・ホップ>
 ・映画 鉄コン筋クリート
 ・ソフトウェア開発 digitalstage
 ・感動食品専門スーパー オイシックス
 ・Xbox 360「ブルードラゴン」プロモーション BIG SHADOW
 ・絵本シリーズ くまのがっこう
 ・クリエイティブスタジオ SAMURAI
 ・都市再生プロジェクト R-Investment&Design
 ・りそな銀行コラボレーションプロジェクト REENAL


----------エビスビール エビス<ザ・ホップ>


■「エビス<ザ・ホップ>」を出すのに一番強く反対したのは、
 じつは社内なんです

■消費者のアンケート調査結果、売上出荷数字、POSデータの数字などを
 自分でちょこちょこいじってグラフ化したり、指標化したものを見ながら
 考えたり発見することが多い

■やはり現場に行かないとわからないことは多い

■マーケティング関係の本はあまり読まない

・大事なのは事例を研究することで、事例を後でまとめた後付の理論は
 参考にならない。
 他の消費財メーカーや企業がトライした結果を知ることが一番勉強に
 なる。
 事例の講演を聞いたり、雑誌に目を通す。


----------映画 鉄コン筋クリート


■どんな状況下でも「まぁいいか」とはしません。
 300人が関わっていたら「まぁいいか」が300倍になってしまいます。

■プロデューサーはお金も責任も背負っているプロジェクトの推進力だから
 「辞める」という選択肢はない

■コミュニケーションの中で「裏をかく」ということは絶対にしない

・いわゆる、上手に立ち回るということは、結果信用を失うことになるだけ。
 相手の立場に合わせて、理解が同じになるように「ズレ」が極力生じない
 ように、色々説明をする努力は惜しまない

■プロデューサーにとって必要な資質

・責任感と情熱
・図太さ。問題が起こっても前に進む力。
・問題の現場に巻き込まれるのではなく、別の角度から再構築を模索する。
 プロデューサーだからこそできる問題の回避方法をきちんと施す能力。
・自分の主張を強く言えること。


----------ソフトウェア開発 digitalstage


■1年間ぐらいして気がついたら、会社が明日にも潰れそうな状態に
 なっていた。

・企画書制作とプレゼン会議ばかりしていたから。
 会議をしているだけですごく仕事をしていると思い込んでいた。

・ビジネスの勉強をあまりしてなくて
 ソフト販売会社の「うちと組めば3倍は売れる」という「3倍」という数字
 だけに惹かれて契約してしまい、利益率が5分の1以下になってしまった。

■プロジェクトを進めていると、ギスキスしたり答えが見えない時がある。
 それを「罠」と呼んでいる。


----------感動食品専門スーパー オイシックス


■「本当の問題は何だろう」と考えるときは、
 究極の目的や、なりたい自分たちの姿から解いていく

■仲間と集まって仲良くしたいのではなく「一緒に勝ちたい」。
 勝つためには途中どんなに言い合いをしてもいい。


----------Xbox 360「ブルードラゴン」プロモーション BIG SHADOW


■クリエイティブディレクターの大事な仕事は、選択をすること。
 平均値の答えを出すのではなく、一番いいものを常に選んでいく。

・チームでやるからには、いろいろなシナジーを引き出さなければ
 ならない。
 自分がやりたいことを徹底してやらせるよりも、その中で最適のチョイスを
 選ぶ。

■チームを引っ張る人間に必要な要素は3つ

・「おつむ」
 頭が切れること

・「ハート」
 男気みたいなところ

・「腹」
 トラブルがあったときに腹が据わっているかどうか。
 そこで取り乱すと、周りの人間まで不安を持ってしまう

■広告の究極の目的を一言で言うと、「心を動かす」ことに尽きる

■有望な若手が出てきたら、俺がつぶしてやる、ぐらいの意気込みで
 がんばる


----------絵本シリーズ くまのがっこう


■コンセプトやテーマは普遍的に、ディテールは時代的に

■仮説の大切さ

・バックボーンは大事だが、それを踏まえて「自分はこうするんだ」と
 自分なりのコンセプトにジャンプアップさせられるかどうかが勝負


----------クリエイティブスタジオ SAMURAI


■情報の共有について

・一つのことを伝えるときに、その経緯や背景まで伝える。
 アウトプットのクォリティが違ってくるから。

■苦しくても根気よく「言葉にする」

・言葉にできないからビジュアルにしてる、というのはある意味正しいが
 考えがあってそこに至ったのだから、必ず考えたことを言葉にできるはず


----------都市再生プロジェクト R-Investment&Design


■順調なときこそ悩むのが経営者の役割

・必ず、どんなことも陳腐化する。
 次にどうするのかを考えて、部下に提示していかねばならない

■モノの決め方をはっきりさせておく

・プロジェクトに関わる人のそれぞれの権限と責任を明確にしておく


----------りそな銀行コラボレーションプロジェクト REENAL


■こういうプロジェクトは企画力が全てだと思われるかもしれないが、
 「営業をやっているだけです」とよくいう。
 やっぱり現場に行かないと答えは見つからない。
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