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世界一わかりやすいプロジェクト・マネジメント

『世界一わかりやすいプロジェクト・マネジメント』




Webプロデューサー、Webディレクターは必読。

今まで、プロジェクト・マネジメントの本は何冊か読んできたのですが、
有名なこの本を読んでいなかったので、改めて読んでみました。

本は分厚いですが、平易な言葉使いで書かれているので
読みやすいです。

アマゾンのレビューでも書かれていましたが、
「プロジェクト・マネジメントは簡潔を旨とすべし」
など、コラムとして散りばめられている言葉は
時々思い返したい言葉でいっぱいです。

辞書的に置いておいて、時々読み返したい本ですね。

本書から抜粋して、新人の教育のために使おうと思っていた
WBS、ネットワーク図、スケジュールの関係性についての
メモを、以下ご紹介します。


-------------------------------------------------------------------------------------

■プロジェクトの計画と実行にはWBSとネットワーク図の
 両方が必要


・まずWBSをつくり、それからネットワーク図をつくる

 ※WBSをワーク・パッケージレベルまでしっかりつくる

 ※ネットワーク上で作業の分解レベルを変えたら、
   WBSにも変更を加える等、両者は整合性をとること


■WBS

・WBS
 作成目的:プロジェクト作業を洗い出す

  プロジェクトの作業をマイルストーンごとに階層構造で示す
 これにより、予算や資源の配分を決める

 #ワークパッケージレベルに落とせているか?
  (ワークパッケージとはひとまとまりの単位であり、
  具体的で測定可能な成果物があるもの)、
  抜け・漏れはないか?を実際の作業者に確認
  することが重要

  ワーク・パッケージは、プロジェクトをマネジメント可能な
  単位に分解する方法である

  従って、ワーク・パッケージの進捗を監視すれば、
  プロジェクトの進み具合を評価・コントロールする
  ことができる。

  また、プロジェクト完成のために必要なスキルが明らかと
  なり、どの作業に何人の要員が必要かを数量的に
  把握できる
  (必要に応じて、スキル要件表をつくる)



■ネットワーク図

・ネットワーク図
 作成目的:作業の前後関係と並行関係を明らかにし、
 最適な順序を決める

 各作業の依存関をマッピングする
 これにより、スケジュールが作成できる

・Microsoft Projectなどのソフトウェアを使う前に、
 まず紙の上に大雑把に書き出してみるとよい

・ネットワーク図を活用すると、納期やコストがオーバーする
 確立が抑えられることが、多くの研究からわかっている

・ネットワーク技法は3種類
 プレジデンス・ダイアグラム法
  #本書で解説。中規模程度のプロジェクトではこれがわかりやすい
 PERT
  #ソフトウェア系プロジェクトに向く
  CPM(クリティカル・パス法)
  #建設系プロジェクトに向く

・PERT/CPMでは、作業を"アクティビィティ"といい、
 マイルストーンを"イベント"という

 アクティビィティとイベントを表すのには
 AOA(アクティビィティ・オン・アロー)
 AON(アクティビィティ・オン・ノード)
 の2つの方法がある


■スケジュール

・予期せぬ遅れを吸収するため、10〜15%程度の予備期間を
 計画に織り込む
 個々の作業の所用期間は水増しせずに、総所要期間を対象
 とする

・スケジュールの主な書式

 カレンダー
  #小規模プロジェクトを数多く実施する場合
 ガント・チャート
  #ネットワーク図と併用する
 マイルストーン・スケジュール
  #詳細情報を盛り込んでいないので、現場のマネジメントには
   使えないが、経営陣などへの報告用に適している

・クリティカル・パス
 プロジェクトの開始から終了までをつなぐ経路の中で
 所要時間が最長となる経路
 クリティカル・パスの作業のどれかが遅れると、
 プロジェクト全体も遅れる

・フロート(スラック)
 開始期日を多少遅らせてもプロジェクト全体の終了時期の
 遅れにはつながらないもの

・ネットワーク図をつくれば、クリティカル・パスは簡単に見つける
 ことができる。
 各経路ごとに作業の所要時間を合計すれば、
 最長の時間を必要とする経路がわかる。この経路がクリティル・パス
 である
 #プロジェクト・マネジメントソフトを活用する

・負荷を可視化する
 「要員負荷ヒストグラム」を使う

・所要時間の短縮のために行う手法
 クラッシング
  #ヒト・モノ・カネを追加投入すること
 ファースト・トラッキング
  #前後に実施することになっている複数の作業を並行して行うこと
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